平仮名再入門

投稿者: | 2017年8月10日

ふと思い立って、草書がスムーズに読める体になろうと思い立ち、練習を始めている。
これまでも、なんとなく手元に手引書めいたものはあって、花札の「あのよろし」は「あかよろし」だという程度の知識と、「読みたくば調べる」程度の入り口には居た。
要は平仮名再入門ということなんだが、身を入れてやるといっても、そんなに時間を注ぎ込めているわけでもないので、まだまだ目覚ましく読める様にはなっていない。

それはさておき、やはり書いて覚えねばと思って、手引書を見ながら書いてみて驚くのは、手書きで一文字づつ書くのではなく、数文字一気に書く感触が、今まで知っている日本語を綴る時の意識の持っていきかたと違っていること。これが非常に面白い。
草書が書ける皆さんは、日本語の一音一文字のブツ切れ感覚とはまた違う、この何文字かを一気に書く脳の感触にずっと慣れ親しんでいたのかと思うと、かなり羨ましい。
キーボードを叩く感触とも違うこの、思い浮かべた言葉を記すテンポを多くの日本人が体験しないというのは、草書が読めなくなっていること以上にもったいない気がしている。
なにはともあれ、日本語ぐらいは普通に読める様になりたいということで、このまま平仮名を乗り越えて、どこまで読める様になるか継続。


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