ノウハウ本で走る練習だよ!

投稿者: | 2017年5月22日

運動会であまりはやく走れなかったということで、とりあえず走る練習をしてみようということになった。
一昨年辺りにも似た様な風潮になって、その時に買ったのがこの『かけっこで1番になれる本』だった。

娘は保育園の頃の延長で週に1度、体操教室に行っており、そこでなにやら自分に「できる」と言い聞かせる方法を身につけた様で、一輪車の練習をしていた時に自分に「できる」と言い聞かせている様を見て、「これは一体何を覚えてくるやら……」と思っていたものだが、なんにしても要は「自信を持って積極的に取り組めるか」と、「ちゃんとした基礎知識があるか」になっていく。

改めて、本を読みながらフォームを整えてみたら、1秒程度のタイムは即座に縮まる。「前にやったときもすぐにタイム縮んだし、ちょっとこれを信じて練習でしょ」ということになった。

『かけっこで1番になれる本』の要点は概ね以下の通りだろう。
1. 適切にチャレンジ精神を刺激する方法。
2. 正しいフォームを理解する。
3. 必要な体力、身体感覚を身につけるトレーニング。
4. トレーニングを持続するためのの、やる気の持続させかた。
5. 本番での知恵。

どっちにしても親向けの本だが、どうやって能力を引き出し、その気にさせて成果につなげていくかというノウハウがしっかりと書かれている。
小学校ぐらいで単に「走る」となれば、正しく走る知識を持って走る子供は少ないだろう。そこが狙い目で、正しいフォームを知り、しっかりと練習していくことで才能や運動神経とは関係の薄い「成果」につながっていき、それが本人の自信にもつながる。

知識と努力が成果につながることを理解すればよし、あとは人生なんてものは塞翁が馬で、知識と努力が厳密に成果とつながる必要も無いけど、概ね知識と努力があらゆることの基礎だと、ほんのり身にしめていただきたいところ。
結果もさることながら、努力部分のプロセスの美しさの方が重要とかね。

そんな点で、『かけっこで1番になれる本』はお父さんお母さんにとって、別の意味でも役にたつ本な気がする。
何事も、自分や誰かのせいってことじゃなくて、無知や、ハナっからチャレンジしないことに原因がある場合、さて、どうやって事にあたるかって重要ですね。

フォームの章で紹介されているミニハードルの代わりに購入。スケボーのジャンプもこいつを飛び越えるところからとか、低すぎる……。


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