映画:メッセージ

投稿者: | 2017年5月23日

メッセージ』を見てきた。
先に小説の方を読み直したので、映像の描写力と、映像で描写することのもどかしさをひしひしと感じることができる。どうしようかと思っている人にはオススメ。見終わって、もう一回小説が読みたくなっている。

非線形の時間を扱うとしたら、こんな構成、演出はないだろうと思わせる部分もあり、なんとなく「わからない」と言われることを恐れてやり過ぎたのではないかと思われる部分もある。
数学、物理アプローチの話しももっと欲しかったし、娘との時間の流れ方や、娘とのエピソードと現在の関連も、どうせならもっとやり方があったのではないだろうか。
ヘプタボットの言語を知ることで、ヘプタボットの認識様式を徐々に理解していくという段階を追って欲しいところ。もっとやり方あるやろうと、ちょっと失笑してしまうシーンもあった。

ふと、観客として先を知るということで思い出したのは、ウォシャウスキー兄弟の『バウンド』。
そうだな。小説を読み返してから『バウンド』見よう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です