爆裂未然都市

投稿者: | 2018年7月10日

むかしむかし、あるところに、とても長い導火線の先に火が付いているダイナマイトがありました。
それは、「L」という札が貼ってある、くだりの階段を降りていく地下室にあります。
その地下室には、一本の大きな木が生えていて、木の根元には尻尾の長い猿の模型と、潜水艦の模型が転がっています。

本当にそんな場所があるのでしょうか。真相は謎ですが、かつてマルコ・ポーロがいろいろな都市で見てきた光景をチンギスハーンに語ったなかにも、この地下室の都市の話しがあったそうです。
マルコ・ポーロは、この地下室の存在を知る古老に案内されて、盾で身を守りながら、ゆっくりと燃えていく導火線を眺め、例え盾を持っていたとしても、不意にダイナマイトが爆発すれば、無事では済まないだろうと感じ、また、いつか爆発することを知りながら、この都市で暮らしている人々が、日々何を思っているのかを想像したそうです。

秘密の鍵はどこにも無く、ただ鍵穴だけを覗きこんで余計になにがなんだかわからなくなる。そんなことも、世の中にはある様です。

振って左側になったやつから、順番を調整しないでお話しにしています。二日目。
二日目でいきなりこういうのとか、ストーリーキューブ、恐ろしい子……。


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