遠方より友人が来るということで、街に出ました。 待ち合わせの時間よりもかなりはやく現地に到着したので、ちょっとイッパイ引っかけながら、もう少しで終わるところだったイプセンの『野鴨』をやっつけます。 岩波文庫版が手に入りやすいのだけれど、河出書房新社の世界文学全集に入っている山室静訳の方がやはり好み。